椎間板ヘルニアはレーザー治療で完璧解決!傷跡だって気にならない

病棟

負担の少ないヘルニア治療

お花

手術だが日帰りも可能

椎間板ヘルニアは、脊椎にある椎間板という組織が変形する病気です。椎間板は骨と骨をつなぐ軟骨の一種で、外側は硬い部分におおわれていますが中はゼリー状です。椎間板ヘルニアは、このゼリー状の部分が外に飛び出して神経を刺激することで起こります。この病気は腰椎部分に発症することが多く、頸椎での発症がこれに続きます。主な症状は身体の痛みやしびれで、腰椎の場合は主として腰や足に、頸椎の場合は首や手・指などに症状が出ます。重症の場合は運動障害が起きることもあります。椎間板ヘルニアの治療は患部を安静に保つ保存療法が中心となりますが、日常生活に支障が出る場合は外科手術を行うこともあります。手術にはいくつかのやり方があり、レーザー治療を選択すれば日帰り手術も可能です。

体力に自信のない人も安心

椎間板ヘルニアに対するレーザー治療は、正式名称を経皮的レーザー椎間板減圧術といいます。英語名の頭文字をとってPLDDと略称されることもあります。このレーザー治療では、極細のレーザーファイバーという治療機器を使用します。顕微鏡を用いながら体内に挿入したファイバーを患部に到達させ、レーザーを照射して髄膜(椎間板内部のゼリー状の部分)の一部を熱で蒸散させます。するとそこに空洞ができて内部の圧力が弱まるため、外に飛び出した部分が徐々に内側に引っこんでいくことになります。レーザー治療は患部を大きく切開する必要がなく、手術時間も10〜20分と極めて短時間で行えます。症状の程度によっては適応しない場合もありますが、身体への負担が極めて軽い治療法として人気があります。